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“僕の倖せ”の作者名は、音盤によってまちまちである。各種音盤を調査したところ、次の4通りのクレジットが存在することが判明した。 作詞 松本圭司 作曲 渡辺勝 作詞 渡辺勝 作曲 松本圭司 作詞 渡辺勝 作曲 渡辺勝 作詞 松本圭司 作曲 松本圭司 この件について渡辺勝氏に確認したところ、“作詞 松本圭司 作曲 渡辺勝”としているはちみみつぱいの“センチメンタル通り”(Bellwood OFL-16 1973年)の歌詞カードが間違っていて、正しくは、作詞者が渡辺勝、作曲者が松本圭司、ということなのだそうである。 しかし“センチメンタル通り”のクレジットはその後も生き続け、ボーナストラックに“君と旅行鞄”他1曲を加えたCD盤“センチメンタル通り”(KING RECORD KICS-2014 1990年)の歌詞解説の冊子をみると、 ぼくの倖せ words: 松本圭司 music: 渡辺勝 君と旅行鞄 words: 渡辺勝・鈴木慶一 music: 松本圭司 というクレジットがみられる。歌詞は違えど同じ曲じゃねえか。なおこの冊子には“僕の倖せ”と“ぼくの倖せ”の二通りの表記がみられる。 作詞者と作曲者が同一とするクレジットが何を根拠にしているのかはわからない。思い込みが根拠、という程度のことなのかもしれない。 #
by zuikei
| 2005-07-25 23:21
六文銭の“私の家”でヴォーカルをとっていた原茂と、そのシングル盤には piano で参加したことになっている渡辺勝の両者のカップリングアルバム“夜のひだまり”(KING RECORD KICS-2096 1991年)は、原茂のうたが4曲、渡辺勝のうたが3曲入っているライヴ盤(CD)である。これがLP盤だったら片面が原茂、片面が渡辺勝ということになって、URCの初期の盤みたいなことになるのだろう。この盤のサブタイトルは“私の家~僕の倖せ”となっているが、渡辺勝には“僕の家”という名曲があるのだから、“僕の家”を収録して、“私の家~僕の家”というサブタイトルにすれば、一部ではウケたかもしれない。ところで、この盤の“僕の倖せは、歌詞解説の冊子には“作詩・作曲・編曲: 渡辺勝”と記されている。これは明らかな誤記であって、この曲の作曲者は松本圭司である。 #
by zuikei
| 2005-07-22 23:39
新聞TV等のマスコミで使用される“幻想的”という語の用例をいくつか調査した結果、“幻想的”というのは、暗い中で何かが光っている情景を表現する語である、という結論に達した。TVの話題ネタだと、ホタルや薪能などを紹介する際に用いるようだ。 ●最近の用例● 灯ろう流し、お堀は幻想的な雰囲気に…東京・千鳥ヶ淵 東京都千代田区の千鳥ヶ淵で13日夜、お堀にこぎ出した約80隻のボートの上から灯ろう流しが行われた。 午後7時すぎ、ボートに乗り込んだ市民約200人が700個の灯ろうに一斉に灯をともし、水上に浮かべると、あたりは幻想的な雰囲気に包まれた。 (2005年7月14日0時14分 YOMIURI ONLINE) #
by zuikei
| 2005-07-20 01:46
六文銭のシングル盤“サーカス・ゲーム/私の家”(KING RECORD BS-1480 1972年)所収の“私の家”に参加しているミュージシャンとして、その歌詞カードには“piano: 渡辺勝/drums: カシブチ哲郎/steel: 石田新太郎”の3名が挙げられている。しかし“steel”が入っているのは“サーカス・ゲーム”のほうであり、“私の家”を聞いても“steel”の音は聞こえてこない。ちなみに“サーカス・ゲーム”のほうのクレジットは“fiddle: 武川雅宣”だけである。六文銭のメンバーが steel 担当だったのだろうか。そうかもしれないが、よくわからない。なお、このシングル盤の音源はLP盤“キングサーモンのいる島”所収の同名の曲といずれも同一のものと考えられる。そのLP盤は所持していないが、1990年にCD化された盤(KING RECORD KICS-2046)を聞いてそのように判断した。そのCD盤のクレジットによれば、“キングサーモンのいる島”に参加した六文銭のメンバー以外のミュージシャンは、ヒロ・柳田、カシブチ哲郎、石川鷹彦の3名のみということになっている。そこには渡辺勝、武川雅寛(雅宣?)、石田新太郎の名前の記載はない。ますますわけがわからなくなったので、LP盤を入手してそのへんのところを確認してみなければならないと思っている。
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by zuikei
| 2005-07-18 00:35
六文銭のシングル盤“サーカス・ゲーム/私の家”(KING RECORD BS-1480 1972年)の歌詞カードには“サーカス・ゲーム”のほうに“fiddle: 武川雅宣”とある。裏面の“私の家”には“piano: 渡辺勝/drums: カシブチ哲郎”とあるから、そのへんの人脈から考えると、これは“武川雅寛”の誤記ではないかと考えられる。なお、この盤は池袋の立教大学の近くの八勝堂書店でつい先日購入したものである。誤記の疑いがあると、すぐに購入してしまうという悪い癖が出てしまった。 #
by zuikei
| 2005-07-15 02:20
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