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平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法(通称テロ特措法)は、2007年11月1日を以て失効したのであるから、インド洋上における自衛隊の艦船による給油活動は終了したと考えるのが法治国家である日本に生きる者としては当然の認識だと思うのだが、NHKはニュース番組などで、“海上自衛隊のインド洋での給油活動が中断して・・・”などといっている。現時点では給油活動の根拠となる法律が存在しないのに、あえて“中断”と言い張るとはなかなかいい度胸である。とても法治国家の公共放送のすることとは思えないではないか。受信契約を結んでいない私でもかなり腹が立っているのだから、マジメに受信料を払っているヒトの憤りはいかばかりか。 ところで上記の寿限無のような法律の名称であるが、これによると、アメリカ合衆国において“平成十三年九月十一日”という日が存在したということらしい。こういうところにまで元号を使わなければいけないということであるならば、法治国家だといってえらぶってみせるほどの国でもなさそうだ。 ▲
by zuikei
| 2007-11-23 23:20
いわゆる“ら抜き”現象(未然形の活用語尾の母音が“a”以外の動詞の未然形に、可能の助動詞“れる”が接続する現象)は、従来は、日常の話し言葉で用いられることが多く、かつ語幹の音節数の少ない動詞に集中的に発生していたように思う。例を挙げると、語幹が一音節の“見れる”、“来れる”、“着れる”、語幹が二音節の“起きれる”、“食べれる”などがある。そして、語幹が三音節以上の動詞になると、“ら抜き”現象はほとんど見られなくなるのではないか、というふうに漠然と認識していたのであるが、近年になって、語幹が三音節以上の動詞に“ら抜き”現象が生ずる事例が見られるようになってきた。 a ファンの皆様の期待に応えれるようにがんばります。 b 助動詞の接続が簡単におぼえれる方法が知りたいです。 といった表現を、このところかなり頻繁に耳にする(ブログやBBS等では目にする)ようになった。ということになると、今後の展開としては、抽象度が高く、かつ語幹の音節数の多い動詞であっても“ら抜き”現象が起こりうるのではないかと考えられるのである。 ★なお、“応えれる”については、“応(こた)え得(う)る”が、 こたえ得(う)る → こた得(え)る → こたえれる といった変化を遂げて、“応えれる”にひとまず落ち着いたとも考えられなくはないが、“おぼえれる”が“おぼえ得る”から変化したとはとうてい考えられない。もっとも、私の知らないところで多数のヒトが“おぼえ得る”という表現を選択しているのだとしたら、話は別である。 ▲
by zuikei
| 2007-11-09 17:38
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