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TVで野球中継を見ていると、奇蹟的な瞬間に出くわすことがある。山と山との間接対決なんてものはなかなか見られるものではない。しかしそれは2008年5月5日のナゴヤドームにおけるドラゴンズとタイガースの直接対決で実現してしまった。ドラゴンズの投手は金剛、タイガースの打者は葛城、ということはどちらも山の霊を背負っての間接対決ということになる。いいあんばいにここに先代の幸枝若さんも降霊したはるので、幸枝若ぶし、ひとつお願いいたしまひょ。 (おはやし)イヤコラセーエドッコイセ エ~大和河内の国ざかい 生駒葛城信貴二上 ヨーホォホーオイホイ (おはやし)イヤコラセーエドッコイセ 中にひときわそびえ立つ 金剛山の山ふもと 水分村の夏の夜(後略) と河内音頭に歌われた、金剛山と葛城山の間接対決なのであった。この対決、どちらが有利かといえば、マウンドにそびえ立っている金剛投手のほうが有利である。山は高いほうがえらいのだ。結果は葛城選手の空振りの三振に終わっている。しかしこんなスリリングな勝負はなかなか見られるものではない。これが河内の藤井寺球場でなかったのは残念といえば残念だが、それでも職業野球の奥の深さを改めて思い知らされた至福の時間であった。 ★関連記事★ 直接対決 ダグラス・グラマン問題 小春日和解禁
by zuikei
| 2008-05-31 22:53
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