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2007年4月2日のNHKのTVのニュースで、東宝が黒澤明監督の廉価版DVDの販売差し止めを求めて提訴した、といったようなことをいっていた。そのニュースをテキスト化した文字列がNHKのサイトにあったので、消される前にコピペさせていただくことにする。 訴えによりますと、東京・中央区に本社がある「コスモコンテンツ」が、黒澤明監督のデビュー作「姿三四郎」や「生きる」など昭和27年以前に公開された8つの作品を、著作権者の東宝に無断でDVDにして売ったとして、販売の差し止めを求めています。映画の著作権は製作した映画会社にありますが、これらの作品については、公開後50年、もしくは監督などの著作者の死後38年間、著作権が保護されます。作品はいずれも公開から50年以上たっていますが、東宝では、著作者の黒澤監督が亡くなったのは平成10年で、著作権は平成48年まで存続するとしています。文化庁によりますと、日本映画の著作権保護期間をめぐって訴えが起こされるのは初めてです。これについて、コスモコンテンツの藤岡秀太郎代表取締役は「訴状が届いていないのでコメントできない」と話しています。 同じ案件についての朝日新聞の記事は2007年4月3日付朝刊にみられる。その一部を引用する。 東宝は、先の8作品は70年以前の公開なので旧著作権法が適用され、98年死去の黒澤監督の場合、著作権は2036年まで存続すると主張。コスモ社に販売中止を文書で申し入れたが、「黒澤作品は公表後50年以上たっており著作権は満了した」と返答があったという。 東宝が“平成48年”といったのか“2036年”といったのかはわからないが、現職の天皇は1933年生まれだそうだから、平成48年といったら、百歳をいくつか越えていらっしゃるということになる。今の皇太子もそのころには七十代半ばになり、お二人がこれだけのご長寿を保たれるということであれば、お世継ぎ問題などはどうでもいいように思えてくる。弥栄ですな。
by zuikei
| 2007-04-04 00:19
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