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東京都内を徘徊中に遭遇したキズだらけのガードレールである。ふつうガードレールというものは、車道と歩道を分離することで歩行者を建前上保護するものであったり、山道で自動車が谷底に落ちないようにガードするものであったりするのだ、と漠然と考えていた。つまり、ガードレールの保護する対象は、ヒトやクルマといった不特定多数の移動する存在だと思っていたのである。しかしこのガードレールの保護する対象はそういう不特定多数の存在ではなさそうだ。 ガードレールとフェンスの間を歩行することは、よほどスリムなヒトでなければむずかしいだろう。あるいはネコ用か。このガードレールのせいでケガをするヒトがいなければいいのだが。 #
by zuikei
| 2007-04-28 22:52
2007年4月2日のNHKのTVのニュースで、東宝が黒澤明監督の廉価版DVDの販売差し止めを求めて提訴した、といったようなことをいっていた。そのニュースをテキスト化した文字列がNHKのサイトにあったので、消される前にコピペさせていただくことにする。 訴えによりますと、東京・中央区に本社がある「コスモコンテンツ」が、黒澤明監督のデビュー作「姿三四郎」や「生きる」など昭和27年以前に公開された8つの作品を、著作権者の東宝に無断でDVDにして売ったとして、販売の差し止めを求めています。映画の著作権は製作した映画会社にありますが、これらの作品については、公開後50年、もしくは監督などの著作者の死後38年間、著作権が保護されます。作品はいずれも公開から50年以上たっていますが、東宝では、著作者の黒澤監督が亡くなったのは平成10年で、著作権は平成48年まで存続するとしています。文化庁によりますと、日本映画の著作権保護期間をめぐって訴えが起こされるのは初めてです。これについて、コスモコンテンツの藤岡秀太郎代表取締役は「訴状が届いていないのでコメントできない」と話しています。 同じ案件についての朝日新聞の記事は2007年4月3日付朝刊にみられる。その一部を引用する。 東宝は、先の8作品は70年以前の公開なので旧著作権法が適用され、98年死去の黒澤監督の場合、著作権は2036年まで存続すると主張。コスモ社に販売中止を文書で申し入れたが、「黒澤作品は公表後50年以上たっており著作権は満了した」と返答があったという。 東宝が“平成48年”といったのか“2036年”といったのかはわからないが、現職の天皇は1933年生まれだそうだから、平成48年といったら、百歳をいくつか越えていらっしゃるということになる。今の皇太子もそのころには七十代半ばになり、お二人がこれだけのご長寿を保たれるということであれば、お世継ぎ問題などはどうでもいいように思えてくる。弥栄ですな。 #
by zuikei
| 2007-04-04 00:19
今日(2007年3月26日)のNHKのTVのニュースを見ていたら、3月25日の北陸地方の地震の名称を気象庁が発表したといっていた。こういう名称だそうである。 平成19年能登半島地震 2007年3月26日付の朝日新聞の夕刊には、このような記述があった。 気象庁は26日、今回の地震を「2007年能登半島地震」と命名。 NHKのTVのニュースでは、気象庁のヒトが地震の名称を発表するところの映像を流していて、そのヒトは、 平成19年2007年能登半島地震 といっていた。NHKは“2007年”をカットして、朝日新聞は“平成19年”をカットした。それぞれ好き嫌いというモノがあるのだろう。 ところで、NHKは“19”を“ジュウク”と発音することに決めているらしい。気象庁のヒトは発表する際にたしかに“ジュウキュウ”といっていたのに、NHKのアナウンサーは“ジュウク”に改めて伝えている。また、予算についても“平成ジュウク年度予算”といっている。 “九”の音読みは、“キュウ”が漢音で、“ク”が呉音である。呉音は主として仏教関係のコトバで用いられるわりとマイナーな発音(“行”の“ギョウ”とか、“解”の“ゲ”とかがそう)なので、なんでわざわざ“九”の字を“ク”と読みたがるのか、さっぱりわからん。 ちなみに、“僕が19で君が生まれて”とか“私があなたに惚れたのはちょうど十九の春でした”などと歌うときには、“ジュウク”と発音するが、“十九歳”を“ジュウクサイ”と読んだりはしない。もっとも、“四十九歳”を“シジュウクサイ”と読んで、オヤジの加齢臭には閉口する、といった意味合いで用いている例は、どこかで見たか聞いたような記憶があるのだが。 #
by zuikei
| 2007-03-26 22:59
きのうは気温が高くなって天気予報のヒトが桜が散るころの陽気ですといっていたので、あわてて石神井川のほとりの桜並木のところに見に行ったらまだ桜は咲いていなかった。でもつぼみはもう破裂しそうないきおいでふくれていたから、油断しているとパッと咲いてパッと散ってしまうのだろうと思う。世の中の流れにも季節の流れにもついていけない今日この頃である。 #
by zuikei
| 2007-03-05 03:26
“死体遺棄”というのは、だれかが“死体”をすてることをいう。一方“保護責任者遺棄”というのは、“保護責任者”が保護せらるべきナニモノかをすてる、あるいはすておくことをいう。つまり“死体遺棄”の“死体”はすてられる対象をあらわすのであり、“保護責任者遺棄”の“保護責任者”はすてる行為の主体をあらわすのである。しかし法律のコトバに整合性を求めてもどうにもならないのでうるさいことはいわないでその場その場で都合よく対処していけばそれでいいのだということを世間や経験から教わって知っている。
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by zuikei
| 2007-02-22 02:17
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